理系出身で素地はあります。製薬のMRやMSは好待遇ですか?

理系で素地はあってもそれだけで製薬メーカーのMRとして簡単に転職できるものではありません。

ステップを考えてみましょう。

★製薬メーカーMRとコントラクトMR。

製薬の営業には「メーカー系のMR」と「コントラクトMR」の2種類があります。

製薬メーカーのMRは、資本の増強があり財政的基盤がしっかりしていることから、収入や福利厚生といった面では好待遇だといえます。

とくに外資系資本の場合は、残業が少なく、生活時間にも余裕がある傾向が強いです。

ただし外資の場合は人事面での割り切りが強く、即日配置転換などの命が下ることもあります。

★コントラクトMRとして働くのが慣例。

製薬メーカーのMRは、医薬品に関するハイレベルな専門性が求められ、少なくても「MR認定資格」の取得は必須要件となります。

そのうえで定期講習やスキルアップのための試験があり、売上げ実績、スキル、試験の成績によって収入が上下します。

素地はあっても未経験者の場合は、コントラクトMRとして新薬メーカーに出向する形式を取るのが普通。

出向なので福利厚生・年俸には差があります。

★福利厚生が充実していて高給でも、メーカー系のMRとして転職を希望するのには無理があります。

コントラクトMRの道を探りましょう。

コントラクトMRはCSO(Contract Sales Organization)からの出向で製薬会社に身を置きますが、そこで社員同様に働いて実績を積めば、MR認定資格取得の道が開け、製薬メーカーから転職・転籍の誘いを受けることもあります。