「製薬関係者に必要な情報収集能力」とはどんな意味ですか?

製薬の世界ほど激しく動いた業界はこれまでに例がありません。

なぜそうなったのか、現在はどうか、日本はどうなって何が起るのか、知るべきことは無限大です。

★自分の職業を世界目線で理解しておく。

製薬業界は、国内の大半の会社に外国資本が入り、実質的には多国籍企業です。

その大前提からすると世界中の製薬情報・医療情報、および関連情報の一式が必要ということになります。

MRとしての転職を希望する人なら、諸外国の医療現場で、医師とMRはどんなチームワーク関係にあるのか、現場での工夫はどうかなど、新聞ネタにはない情報収集能力が大事になります。

★海外の製薬・医療トレンドに強くなっておく。

たとえばテレビで解説や評論をしている専門家と言われる人々は、情報収集のために独自の人脈とネットワークをもっています。

それと同じようなスタンスで情報収集に取組めば、一目置かれる立場になります。

新聞やネットの情報を知っているというだけでは一般のレベルです。

誰も知らない最新の情報は川上にあります。

製薬の本場と言われる国々を観察すべきです。

★製薬会社は今後もM&Aがつづきます。

M&Aについて、あるいは資本とイニシアティブの力関係なども深掘りしておきましょう。

転職先の会社も、親会社のM&Aのされ方によっては人材の配置から仕事のやり方までが変わり、あなたの立場が一変することさえあります。

そのような目線で製薬業界の地図をつねに眺めておきましょう。

情報をうまく使えばキャリアアップに直結します。